高額商品にすると、
クライアントの質が上がる。
依存は減る。
よく言われる話。
でも、実際は逆になるケースも多い。
単価を上げた瞬間から、
・連絡頻度が増える
・判断を委ねられる
・感情の振れ幅が大きくなる
・細かい確認が増える
こういう変化が起きることがある。
これは、
「その人の性格」の問題ではない。
金額の高さが、依存を生んでいる構造がある。
高額になると、
クライアントはこう考える。
・失敗したくない
・元を取りたい
・正解を外したくない
・自分で決めるのが怖い
すると、
「自分で決める人」ではなく、
「預ける人」になる。
高いお金を払う
↓
失敗したくない
↓
判断を預ける
↓
連絡が増える
↓
依存度が上がる
このループが完成する。
同じ高額商品でも。
感情を扱う仕事でも、
依存が発生しないケースもある。
依存は、構造で決まる。
楽になるはずで値上げしたのに、
なぜか前より重い。
その違和感は、
経営の失敗でも、
やり方の間違いでもない。
前提がそのままなだけ。
高額商品でも依存を生まない前提と、
依存を量産してしまう前提。
やり方を提示したいわけではない。
自分を削らなくていい事業が
増えればいいと思っている。
▶消耗を前提にしない事業へ


